【お母さまの病室に香りを】
以前ワークショップでいただいたご質問です
ご主人のお母さまがご入院
「お花を置けないので
病室に香りを届けてあげたい
何か良い香りはありませんか?」
私の頭はフル回転
癒しなら…ラベンダー?
気持ちをリフレッシュ…レモン?
年齢問わず好きな香り…スイートオレンジ?
その時の私の答えは
【ヒノキとユズ】でした
ご高齢の方は
アロマテラピーで使う精油
植物の香りに慣れていないことが多いですが
ヒノキとユズは馴染みのある香り
あわせた香りは
まるでヒノキ風呂
落ち着く香り
幸せな香りとして
身体に染み込んでいる方も多いのではないでしょうか?
お尋ねいただいた方も
パッと笑顔になられ
「それいいですね!
その香りで準備してみます」と
そんな笑顔に
私も嬉しくなります
最近どんどん増えている和精油
アロマテラピーというと
ヨーロッパの植物の香りイメージをお持ちの方も
いらっしゃると思いますが
身近な香りも
アロマテラピーです
馴染みのある香りから
アロマテラピーを楽しんでくださいね
※治療中の方のアロマテラピー活用は主治医へご相談ください。
また、体調の優れない方は香りに敏感になっている場合もあります。
気分が悪くなる場合は無理に使用しないようにしましょう。